忘れることの出来ない阪神大震災。
テレビや新聞でも、神戸の街が炎上した様子が何度も何度も繰り返し伝えられました。


震災時の火災の原因は１／４が電気からでした。

いつも普通に家庭で使っている電化製品が、震災時に火災を引き起こす恐れがあるのです。


突然の激しい揺れ！

ストーブが転倒…、電子レンジが異常加熱…、家のあちこちで火花が…、

落下物から逃れたり家具を押さえることに必死で、気がつかないところで火災が発生することもあります。

火災が発生したら、大切な家も財産も燃えて無くなってしまうのです。
もちろん生命・身体への危険も飛躍的に増大します。

火災が発生しないようにできることは、
危険と思われるストーブや電化製品は燃えやすい紙やカーテンからできるだけ離しておくこと。

たこ足配線は止めることはもちろん、コンセント周りにホコリが付いていないか確認しましょう。
地震とは関係なく、それだけで火災の恐れがあります。

大きな揺れで停電した場合はまずブレーカーを切りましょう。ブレーカーが入った状態で電気が復旧した場合、断線やショート、異常加熱から家中で一度に火災が起きる可能性があります。

家の中を確認し、いったん電気製品のコンセントをすべて抜いてから、ブレーカーをいれます。そして一つづつコンセントを差し込み確認していきましょう。

揺れが来たら「耐震コンセッター」が感知し一瞬で電気の流れを遮断してくれるグッズがあります。 「耐震コンセッター」をコンセントに差し込むだけ、たったこれだけの対策が命を分けるかもしれません。
寒い冬の季節は、電化製品を使う機会が増え、空気が乾燥しているため火事が起こりやすいことはご存じのとおりです。いつ地震が起きて火災になるかわかりません。家庭のいろんな場所につけて万全の電気火災対策をしましょう。

耐震コンセッター グラッときた瞬間！コンセッターが感知すると一瞬で電気を遮断