火事は気を付けていても起こるもの。
ましてや、地震の強い揺れで、家中がパニック状態なら何が起こるか判りません。
予測の付かないところから出火したり、意外なモノに引火したり、あらゆることが考えられます。
100%防ぐことは不可能ですが、できることは、やっておくに限ります。
石油ストーブや、ガスコンロなどは「火を使う」という意識が強いので、普段から注意がある程度行き届きます。しかし、その「周りにあるモノ」や、「目に付かないところ」「火が目に見えないモノ」には意識が行き届きません。家具のウラのコンセントなどは危険地帯です。
(普通に使っていても、)電気製品、コンセントなど、年に数回は、火元となりそうなモノの点検をしましょう。暖房器具などは、使わなくなるこの季節にホコリなどをしっかり落として保管しておくと長持ちもします。
何かから出火すると「カーテンに燃え移る」というパターンが意外と多いものです。一度燃え出すと火が大きくなりやすく、天井へと燃え移っていきます。天井が燃え出すと手が付けられなくなるので、その前の段階、前の前の段階で手を打ちましょう。
カーテンは難燃性の素材を選ぶのが基本です。
買い換えられない人や、デザイン等の理由で素材が選べない人は、自分で「難燃加工」をしておきます。
住居の部屋の壁は防火素材ですか?
カーテン、畳、寝具には防火加工が施されていますか?
防炎革命
台所火災や、寝タバコによる火事の防止に、スプレーで塗布する防炎加工! カーテン、畳、寝具などへの使用をお勧めします。
屋内では半永久的に、雨に濡れるような場所でも約3年効果が持続します。
無色透明・無臭。火災の際も有毒ガスが発生しないので安心です。
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